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神様のメモ帳 1話 あらすじ [神様のメモ帳]

神様のメモ帳 1話 あらすじ







家の都合で東京の高校に転校してきた藤島鳴海(ふじしまなるみ)。父親は単身赴任でほとんど母子家庭状態であり、幼い頃から転校を繰り返していたために、いつの間にか同級生の名前も覚えずに会話するクセがついていた。

鳴海は初めて来た東京の街角でたまたま「事件」に出くわす。ホテル街でラブホの2階から飛び降りた少女、その彼氏らしい美人局(つつもたせ)の青年、少女が脅していた相手の中年男、それらを一網打尽に取り押さえていた数人の変わった男たち。

部員が自分一人だけのパソコン部を選んだ鳴海を、クラスメイトの篠崎彩夏はこれまた自分一人だった部活動の園芸部に無理矢理引き入れ、新入部員歓迎会と称して自分がバイトしているラーメン屋に招く。

巨乳で美人のミンさんが店主を務めるラーメン屋「はなまる」の裏口にたむろしていたのは、あのラブホ事件で中年男と美人局の男女を取り押さえていた男たちだった。
鳴海の通う高校の卒業生であるテツ、ミリタリーマニア・技術オタクらしい少佐、ホストのようなイケメンのヒロといった男たちは「ニート探偵団」と名乗った。そして鳴海に、あるビルの部屋に「ネギラーメン・麺・チャーシュー・卵抜き」を届けろと命令する。

鳴海がネギスープを持って向かった先の雑居ビルには、「NEET探偵事務所」の看板、部屋のほとんどをパソコンのモニタが占め、ぬいぐるみの中に埋もれるようにして美少女ニート探偵「アリス」がいた。


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都心の繁華街やその周辺の高校などを舞台に、普通の高校生である主人公・藤島鳴海と、雇い主である探偵アリス、探偵をサポートするニートたちが活躍するミステリ小説シリーズである。ライトノベルとしては非常に珍しく、ドラッグや暴力団といった現実的・都市的な脅威を描いている。

ナルミの通っている高校、アリスの探偵事務所などがある街は、東京都心部であることしか書かれていない。しかし、高校の屋上から遠くに都庁が見えること、パルコの近くにクアトロがあるという記述、東急プラザ、センター街、駅沿いにあるホームレス公園(宮下公園か)などの存在から渋谷であると推測できる。インタビューにおいて、作品の舞台が渋谷であることが著者本人によって明かされた[1]。

公式のあらすじで、「ニートティーンストーリー」として紹介されている。作中に登場する多くの人物は、就学せず就労せず職業訓練もしていない若者、つまりニートであることが大きな特徴として挙げられる。なお、この「ニートティーン」(NEET TEEN)という言葉は本作の執筆当時の仮題であり、英語で回文になっている。現在は作者の公式サイトの名称、アニメのサブタイトルとして使われている。


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月刊コミック電撃大王(アスキーメディアワークス)2010年8月号より連載中。作画はTiv。

主人公である鳴海がアリスの助手をしている理由等の説明を省略し、原作の2巻に相当する話から始まっている。


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